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ゆとり日本人妻×ミレニアル英国人夫が初めての出産・育児に奮闘する軌跡

ゆとりで育った私が英国産ミレニアル世代の夫に思うこと

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今日は、私たち夫婦について世代の視点から見つめたことをお話しします。

ゆとり世代の妻

私は現在、満28歳のアラサーで、所謂ゆとり世代に当たります。

ゆとり世代は、2002年から2010年までに日本で「ゆとり教育」を受けた世代で、私の場合は中学生の時からゆとり教育が開始されて、高校受験・大学受験を経験し就職の頃には就職氷河期で就活にはかなり苦労した世代です。

ゆとり世代の特徴としては、お分かりの方も多いと思うのですが…

  • 指示待ち人間
  • オフィスの電話に出ない
  • 仕事よりプライベート優先
  • 打たれ弱くてストレス耐性が低い
  • コミュニケーションが苦手で職場の飲み会はNG
  • 自信満々だけど実践できない
  • 怒られると凹む&仕事辞める
  • マイペース   等々

こんな、あるあるで知られていますね。

自分で言うのもなんですが、けっこう当てはまる部分が多いのは否めません。

今までの経験上、職場によっては苦痛に思ったこともありましたが、逆に年齢層の若い同世代が多い職場で働いていた時は居心地がよかったです。

 

ミレニアル世代とは

一方で、私の夫はというと年齢は私の一歳年下で、欧米で言うミレニアル(Millennial)世代に当たります。

 

彼は、日本企業でお堅めの仕事をしているのですが、ただでさえ外国人という立場に加えて世代の違う外国人や日本人の同僚・上司が多い環境なので、いろいろと日々奮闘することも多いそうです。

 

日本では上の世代から浴びせられる「これだから、ゆとりは~」というお決まりのセリフが、彼に向けては「これだからミレニアルは~」となります。

 

では、ミレニアル世代とは何なのでしょうか。私が調べてみた限りで特に意見が多かったミレニアル世代の特徴をまとめてみました。

 

米国で、1980年代半ばから2003年の間に生まれた世代を指す語。「M世代」とも言う。いわゆるデジタルネイティブであり、社会のあり方を変容させる世代として注目されている。(引用 実用日本語表現辞典)

 

 インターネットが普及し始めた最初の世代なので、これまでの人との繋がりとは別の価値観を持つ若者が増え、今までの世代とのギャップが大きいのが特徴です。つまり、欧米から見たら私もこの世代に当てはまっています。

 

パソコンや機械類に強い

ネット環境に恵まれて育った世代なので、遊びもゲームやパソコンが主流になり、機械に強いという特徴があり、仕事でパソコンを使うことに抵抗がなく、新しいソフトも上手に使いこなしてしまう。プログラミングの需要が高まり、自動運転などあらゆるものがAIに移り変わっていくであろうこれからの時代に心強い存在ではありますね。

個人主義と完璧主義

日本人の特徴でもある集団主義とは反対に、集団で助け合いながら仕事を進めることに馴染めず、あくまでも自分は個人であり、自分の仕事が終わればプライベートな時間へと切り替えてしまう。前述の日本のゆとり世代の特徴との共通点と言えます。 

また、仕事に対しては常に自分の成長を考えているため、自分が将来的に役に立つことであれば興味を示すが、一定の作業や自分の利益にならないと判断した場合は、仕事を辞めることに抵抗を感じない。会社に求めているのは、縦社会ではなくフラットな関係。

つまり、今の職場に魅力を感じなければ、すぐに転職への行動を起こして会社に固執しないという特徴がある。

コミュニケーションにSNSを上手く活用する

スマホの普及により、コミュニケーションの方法もリアルなものからインターネットを利用したものへと選択が広がり、特にTwitter Facebook Instagramなどなど、コミュニケーションをとるツールとしてSNSを上手く使いこなすのも特徴。

また、個人主義とは言っても自分と同じ考えや価値観を持っている人たちとのつながりを大切にする傾向があり、SNSでのつながりを求めて仲間を増やしていくことが得意。自分の趣味や好きなことをアピールできるブログもその一つですね。

お金を使わない

これまでの世代は高級な車や腕時計を見つけてアピールしたりするブランド志向だったのが、ミレニアル世代は自分をアピールするために物に頼らない傾向があり、ブランドには興味を示さない特徴があります。これが、無駄にお金を使わないといった価値観につながっています。近年、若者の車離れやたばこ離れ、お酒離れもこの影響ではないでしょうか。

とにかく、この世代は時間の効率を優先するため、お買い物は通販にしてわざわざお店に行く手間・時間・交通費を無駄にしないというのも特徴的。

 

日本産ゆとり妻の私が英国産ミレニアル夫に思うこと

こうやって、特徴をまとめてみると日本のゆとり世代とミレニアル世代は年齢もかぶっているし、共通点が多いことがよくわかります。

 

ネットの普及や不況などで世代の特徴というものは全世界共通する部分も多いのかもしれません。

 

私の夫の場合は、LINE以外のSNSを全く利用していないので当てはまらない部分もあるのですが、個人主義で何事も効率的に判断したがる完璧主義者な点ではかなりミレニアル感が出ています。無駄を嫌う人なのでお金の面でも、彼は全く物欲がないので私がいちいち家計簿をつけて管理する必要もありません。

 

仕事に対しては常に自分の成長をかなり気にしている人なので、時折、会社で同僚や上司と衝突して帰ってきます。

 

まず、自分がやりたい仕事ができているのかどうか、その仕事は将来的に自分に役に立つのか、そしてその仕事に対する報酬は適切かどうかをいつも見極めているそうです。

そして、一つでも納得いかなければ上司と交渉することの繰り返しですので、夫の上司の方には頭が上がりません。

 

「簡単すぎる仕事はしたくない!」「つまらない仕事はしたくない!」というのが夫の口癖なので、今まで何度か転職をしようとしていたことがあります。海外では、自分の仕事のスキルに合わせて転職を繰り返すのはよくあることなので国民性の価値観の違いなどから仕方がないことですが、年功序列や終身雇用を歌う日本企業で、給料交渉なんてとんでもないと私はビクビクしてしまいます。

 

そんな頑固だし完璧主義な夫に『ミレニアル発言出た~』といつも突っ込んでいます。

 

でも、そんな彼もなんだかんだ言って日本企業に就職して4年目で文化や価値観の違いに奮闘しながらもお仕事を頑張って帰ってきてくれるので感謝してます。自信過剰だけど、彼には自信があるだけのスキルの持ち主であることは認めます。

 

マイペースで、社会の逆境に打たれ弱い引っ込み思案の私とは正反対で、夫は仕事に対してもプライベートに対しても常に上向きを目指しているところ、仕事から帰ってきてはコツコツと勉強に励んで努力家なところもパソコンに強いところ(笑)も尊敬しています。

 

夫のミレニアル感が今後の育児に対してどう発揮されるのか私は危惧を感じていますが、同時に頼もしさも感じています。

無駄なく効率的に物事を進めるのが得意な部分がいい意味で子育てに影響してくれることを願います。

 

私だって日本ではゆとり世代ですが、世界から見ればミレニアル世代に入ります。

そして『ミレニアル世代』だって、2030年には全員が40歳を迎えることになります。

世界は、将来を担っていくこの世代と上手く向き合っていく必要がありますね。