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ゆとり日本人妻×ミレニアル英国人夫が初めての出産・育児に奮闘する軌跡

ミックスの我が子の名前を日本名にしたいと思った3つの理由~日本編~

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妊娠中期に入ってから、夫婦で子どもの名前についてを話し合う機会が増えました。

私たちの子の場合は、日本とイギリス両方の国籍を持つことになるため、かねてから名前を英語名にするべきか和名にするべきかが、大きな論点となっていました。

妊娠後期に入って、まだ決定ではないものの、やっと私たちの方向性が見えてきました。

結論から言うと、私たちは子どもに日本名をつけてあげたいという意見で一致しました。では、なぜその結論になったのかというポイントとなる理由を今日はまとめます。

 

出生届とミドルネーム~日本編~

言うまでもなく、日本にはミドルネームをつける風習がありません。

日本の戸籍は「姓」「名」しかないため、どうしてもミドルネームを入れたい場合は次の選択肢があります。※私たちの名字はカタカナですが、名字が日本名の国際夫婦もいます。

 

◆日本で出生届を出す場合

  1. スミス 太郎---------------姓(英名)+名(日本名)
  2. スミス マイケル---------姓(英名)+名(英名)
  3. スミス マイケル太郎---姓(英名)+名(英名と日本名)
  4. スミス 太郎マイケル---姓(英名)+名(日本名と英名)

 

つまり、日本でミドルネームをつけたい場合は名前にミドルネームがくっついた状態になります。

私たちは、名前が長くなったり、呼び名が混乱することを考慮して息子には①を選択しようと思っています。

 

日本の役所に出生届を提出しつつ、該当国(イギリス)の在日大使館にも出生届を提出する必要がありますが今回は、日本で提出する名前の選択についての理由を記事にしています。

 

私たちが子どもに日本名を選択する3つの理由

名字とのバランス

一つ目の理由としては、私たち夫婦の姓がカタカナであるということです。

日本で国際結婚した場合、入籍してから決められた期間以内に役所で特別な申請をしない限りは、夫婦別姓でいることも可能なのですが、私はあえて夫の姓に変更したため現在は夫と同じ外国姓です。

 

私が外国姓なので、子どもの名字も必然的にカタカナになります。

 

名字がカタカナの場合、もし下の名前まで英名のカタカナもしくは英語名に漢字をあてたような名前だと、完全にフルネームから日本人の要素がなくなってしまうのではないかという心配がありました。

 

例) 

スミス マイケル

スミス 譲二(ジョージ)

 

ただでさえ、名字が日本では聞きなれないカタカナ姓なのに、名前まで英語の響きがあると、きっとフルネームだけ聞いたり見たりする人は息子のことを完全に外国人だと認識してしまう可能性があります。

 

流伽(ルカ)英斗(エイト)海(カイ)など、日本でも海外でも発音しやすく受け入れられやすい名前は昨今人気なのですが、音の響きや両方の国での呼びやすさだけにこだわってしまうと、私たちが本来願う子どもへの思いが後回しになる気がするのです。

 

日本生まれ日本育ちだからこそ

私の夫は、息子が日本で生まれて育つ以上は日本が母国だと思って生活してほしいそうです。名字こそ外国の姓ですが、下の名前を日本名にすることによって、他の日本人から親しみを感じてもらいやすくなるのではないかと願っているのです。

日本に在住5年になる夫は、これまで日本での友達作りに本当に苦労しているので、彼のたっての願いであります。。

 

日本はグローバル化の道を歩んでいるとは言っても多国籍・多文化国家のイギリスとは違い、まだまだ排他的な要素があるのは紛れもない現状です。

もちろん、息子には国籍関係なく様々なルーツのお友達をつくってほしいのですが、日本で生活するなら、多くの日本人と関わっていくことになります。まずは親しみのある日本名によって息子への排他的なフィルターが外れ、多くの日本のお友達とも繋がりを持ってほしいのです。

 

夫婦が好きな漢字が一致

 日本語の漢字は、どうしてこんなに美しく魅力的なのだろうといつも思います。

「名は体を表す」とも言いますが、漢字を見るだけで、その人物の人となりを連想してしまうのは漢字独特の良さだと思っています。

 和名であれば私たち夫婦が好きな共通の漢字をあてることができるので、それも大きな理由でした。

もちろん、英名にもちゃんとした意味がありますが、調べてみるとほとんどが聖書やキリスト教から由来の名前が多く、私にはどうしても親しみを感じることができませんでした。無宗教である夫もその考えです。

 

以上の3つが、日本名選択の決め手となりましたが、もし将来的に息子がイギリスなどの海外で生活したいと希望した場合や、義理の家族からの呼び名の問題もあるので、出生後は英国大使館へ英名のミドルネームもつけて申請しようと思っています。

 

在日大使館への出生届提出の流れについては、後日また詳しく記事にしたいと思います。

 

まとめ

国際夫婦にとって、子ども名づけは一生の問題と言われています。日本人同士の子どもでも、もちろん名づけは一大イベントですが、ハーフやミックスの場合は両国にまたがって出生届を提出しなければならないため、名前の組み合わせの選択が大変多いのです。

 

親が悩んで悩んで決めた選択であれば、名づけに見本もなければ正解もありません。

ゆっくり夫婦で話し合って、この一大事を乗り越えましょう!