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ゆとり日本人妻×ミレニアル英国人夫が初めての出産・育児に奮闘する軌跡

国際結婚して外国姓になったら日本で体験するあるある4選

 

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昨日は、生まれてくる子どもの名前についての記事を書きました。日本で生活していくことを前提として悩んで考えた結果、日本名にしたいという結論に至った内容でした。

そして、記事を書きながら私自身も国際結婚してから変更した自分の外国姓のカタカナ名字についても日本で生活していく中で、たくさんの気づきがあったと思い出しました。

今日は、日本で国際結婚する場合の必要だった手続きと、私が外国姓になったことで日本で困ったことやメリットなどをご紹介したいと思います。

 

これから、国際結婚される方や国際結婚されて、日本の名字から外国人配偶者の名字に変更するか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

 

日本で国際結婚する場合の必要な手続き

私たちが日本で入籍した時のことを当時の手帳を見ながら、書き出してみました。

※2015年当時のことなので、情報が変わっている可能性と外国人パートナーの国籍によって必要書類が違うこともあるので詳しくは役所や大使館・領事館で確認されるのをおすすめします。

入籍の流れ ~先に日本の役所に婚姻届けを出してから、相手の国に届け出る場合~

  • 婚姻届書
  • 戸籍謄本
  • 身分証明書(免許証など)
  • 婚姻要件具備証明書‥英国大使館で発行してもらった。日本語の訳文も必要。
  • 国籍証明(パスポート)
  • 外国人登録原票記載事項証明書‥外国人カード

赤字記載の部分は、、日本人が用意する書類で青字記載の部分は、外国人パートナーが用意する書類です。

以上の書類を区役所に提出。

受理されたら、同じ窓口で「婚姻届受理証明書」を発行してもらう

「婚姻届受理証明書」を英国大使館に提出し、婚姻の届け出をする。

 

※役所での手続きは以上ですが、さらに日本で生活する場合は外国人パートナーが配偶者ビザを得る必要があります。その手続きについては今後記事に書けたらと思います。

 

日本姓から外国姓への変更する流れ

日本の役所で婚姻届けを提出して受理されても、日本人側の姓は日本名のままで夫婦別姓となります。

もし、外国人パートナーの名字に変更したい場合は、「氏の変更届け」を婚姻届け提出後から6カ月以内に区役所に届け出る必要があります。印鑑と身分証明書も忘れずに!

それ以降は、家庭裁判所にて申請しなければ変更できません。

 

外国姓になって、日本で感じたあるある4選

上記のような手続きを経て、無事に夫婦同姓となり私の名字はカタカナになりました。

昔は、自分の名字がカタカナになるなんて想像をしてなかったのですが、いざなってみるといろいろな苦労?がありました。そんな体験を4つ紹介します。

 

慣れるのに時間がかかる

まずは、カタカナの名字に慣れるのに時間がかかったこと。公共の場で、名前を呼ばれても気づかないことも多く、病院などで「え!?今、私の名前呼ばれたっけ?」ってことが何度もありました。3年以上経過した今では、そんなことはありませんが。。

 

なかなか名前を覚えてもらえない・聞き取ってもらえない

これは、本当によくあることです。私の名字を全く知らない人に自己紹介するときや、電話でレストランに予約をしなければならないときなど、シチュエーションは様々ですが、名字を名乗っても相手に一度で完璧に聞き取ってもらえません。

日本で馴染みのないカタカナである故に、相手もまさか私の名前が外国姓とも思っていないので当然と言われれば当然です。

名前を覚えてもらうのにも一苦労だったので、働いていた会社では同僚に下の名前で「Miaさん」と呼んでもらっていました。

私が学んだ教訓は、臨機応変に生きること!それにつきます。美容院やレストランの予約の時は、旧姓や友人の名を借りたりするなど、今では知恵をつかっています。

 

ハーフだと勘違いされる

これは、私の名字を知った後に勘違いされることが多々あります。

見た目は日本人っぽいけど、実はハーフかクォーターなのだと思われて両親のルーツを聞かれたことがあります。いや‥私は生粋の日本人なのですが。。

 

「英語ができる人」と思われる

上のあるあると被りますが、 これが私にとって一番つらいというか、プレッシャーになることの一つです。

名字がカタカナであることによって、周りの方々から必ずと言っていいほど英語や外国語が堪能だと思われます。

特に、一番大変だったのは会社です。私は名字を変更してから転職したので、日本の旧姓を名乗ることができず外国姓で入社したのですが、入社したら英語関係のお仕事をちょくちょく頼まれるようになりました。

例えば、カスタマーセンターにかかってきた外国人への英語での電話対応・英語によるメール問い合わせの返信・簡単な翻訳などなど。

もちろん、国際結婚されている方は外国人のパートナーと英語で会話していたり海外で生活されている方が多いので、英語堪能な方はたくさんいらっしゃいますが、以前の記事でも書いたように私の英語力が期待されるほどではないと説明はしていても、それでも平均よりは英語ができる人とどうしても思われてしまいます。。

 

困ったことだけじゃない!外国姓になったメリット

こうして、振り返ると日本で生活している中で外国姓ってめんどくさいことばかりで大変なだけと思われるかもしれませんが、私は全然後悔していません。

困ったことだけじゃなくて、メリットもたくさんあるのです。

何よりも、夫婦同姓になったことによる一番のメリットは、夫婦であることの喜びを分かち合えたことです。

私は夫と2年以上イギリスと日本で遠距離恋愛をしていた時期があり、結婚するまでの道のりは決して楽ではなかったため、夫婦同姓になったときの喜びは計り知れませんでした。

 

それから、当たり前ですが夫婦による今後の手続きが楽になったことも大きいですし、これから生まれてくる子どもも共通した名字になることが嬉しいです。

なぜなら、将来子どもに「どうしてパパの名字だけ違うの?」と聞かれたらなんだか悲しくなりますから。

 

まとめ

 こうやって、私たちの名前についてを振り返ってみると手続きから何までが大変でしたが、同時に新鮮だったなぁと思います。もちろん、嫌な思いをすることも今後あるかもしれませんが短い人生でこんな経験するのも悪くないと思えるようになりましたし、名字が外国姓になっただけで、周りの方々とも話がはずむこともあります。

 

調べてみると、世界的に見て結婚して夫婦同姓が強制されているのは日本だけなのだそうです。

昨今、日本社会も夫婦同姓ではなく夫婦別姓にしよう!という動きもニュースで触れることも多くなりました。女性が別姓を選びたいと言う理由にも、私は共感もしますし、同じ女性としての重みも感じます。

私は、そのどちらも選択できる時代が来ることを願ってやみません。