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ゆとり日本人妻×ミレニアル英国人夫が初めての出産・育児に奮闘する軌跡

里帰り直前に気が付いた!最高なパパとママの関係でいるためのたった一つの大切なこと

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お陰さまで妊娠32週目(9ヶ月)に突入した先週は、東京で最後の妊婦健診を終えて、今週末、いよいよ里帰り出産に向けて実家へ帰省します。

 

里帰りが近づくにつれて、荷作りやベビー部屋の模様替え、掃除や夫と過ごす時間を楽しんだり、やることが大詰めに入ってブログから離れていました。

 

体調面

体調面に関しては、順調そのものなのですが、お腹が大きくなってきたことによって、息苦しさで数ヶ月前までのように長時間出歩くことが難しくなりました。

 

ベビー用品を買いに数時間ショッピングしたり、スーパーで買い物してから家に帰ると疲れてソファでぐったりしてしまいます。

 

パソコンの前で数時間カタカタと1記事ブログを書いた後に、なんとも言えない疲労感を感じ、

 

視力も悪くなったのか、大好きな読書ですら目が疲れてしまい、以前ほど読書の時間も確保できません。

 

食欲も妊娠初期の頃からそれほどなかったのですが、子宮が大きくなったことで胃が圧迫され、少量しか食べ物も入りません。

 

夜中は、胎動が激しく頻尿ということもあり、まとまって眠れないことも多く寝不足の日も増えました。

 

ただ、不調ばかりというわけではなく、妊娠初期から中期にかけて悩まされた皮膚の痒みはすっかり解消され、夏の猛暑も終わりに近づき気候も涼しくなったので、夜も快適に過ごせるようになりました。

 

そういうわけで、だんだんと妊娠後期の不調も出てきてはいますが、特に問題もなく順調に過ごしています。

 

心境面

先週は、東京で最後となる妊婦健診に行きました。

 

妊娠初期の頃から、つわりや心理的不安を先生にたくさん相談してきては励ましてもらってきたので、先生には本当に感謝の気持ちでいっぱいで、エコー検査の時に泣きそうになるのを必死にこらえました。

 

今まで、イギリスや日本の出産事情のことをいろいろ調べて記事にしては日本の出産環境の悪い面も指摘していましたが、やはりこれだけ頻繁に妊婦健診を実施し、エコー検査も精密で、母子手帳の配布、そして直接先生に悩みを相談できる日本の環境は最高です。

 

それぞれの国によって賛否両論ある出産環境ですが、私は初めての出産を日本で経験できることはとてもありがたく、そして心強く感じています。

 

私の食が細いこともあり、赤ちゃんは平均より小さいとのことで少々不安ですが順調に成長しているようで一安心。

 

私は、妊娠してからというもの、とにかく早く里帰りしたくて仕方ありませんでした。

 

苦しいつわりの時も、まだ働いていた時も、考えていたことは早く妊娠後期に入って里帰りして楽になることばかり。

 

里帰りさえすれば、家事もしなくて済むし、親が助けてくれるからと妊娠中の現実から逃避することを目標に過ごしてきたのです。

 

しかし、いざ里帰り直前になってみると、とても辛いことが1つだけあることに気がつきました。

 

それは、夫と数ヶ月間は離れ離れになってしまうということ。

 

里帰り出産を選択したからには、当たり前のことなのだけど、これがどうしても悲しいやら寂しいやらで、辛いことの1つです。

 

実家に帰ることによって両親や弟たちと賑やかな環境で過ごせることも嬉しいし、何より産後にたくさん助けてもらえるのは助かるのですが、そこに夫がいないことが辛い。

 

やっぱり、私が私でいられて、隣にいて一番落ち着くのは、不思議なことに他人である夫なのです。

 

もちろん、情緒不安定になって、妊娠中の気持ちを理解してくれない夫に八つ当たりしてしまったり、お腹の中の赤ちゃんにあんまり関心を示さない彼に腹がたつこともありましたが、それでもやっぱり隣にいるだけで心強いのです。

 

私だけじゃなくて夫も同じように思ってくれているのか、この数週間は私たち夫婦にとって特別な時間でした。

 

出産前の夫婦最後になる山梨旅行、夫が予約して連れていってくれたレストランでの食事、パパママ学級・・全てが私たちには特別に思えました。

 

妊娠前はただ普通に過ぎていた何気ない日常や会話にも最近はとても意義を感じるようになりました。

 

イギリスと日本で国際遠距離恋愛を2年間乗り越えてきた私たちなのに、出産前後の数ヶ月だけ新幹線で数時間の距離を離れることがこんなに寂しいと感じるとは思ってもいませんでした。

 

きっと、赤ちゃんが『今はパパとママが一緒の時間を大切にしてね』って教えてくれてるのかな、なんて思ってしまいます。

 

最高なパパとママの関係でいるために大切なこと

ここ最近私が何よりも夫に対して学んだことは、育児に関して妻は夫を過小評価するべきではないということ。

 

先日のパパママ準備学級での出来事です。

 

内容は主にプレパパによる赤ちゃんの沐浴講習がメインで、ほぼ無関心だった夫を私は半強制的に連れていくことにしたのです。

 

最初は「めんどくさい」「行きたくないなー」なんてぼやいていた夫。あまり期待してませんでしたが、私のイライラは募るばかり。

 

しかし、いざ教室に入ったら、なんと堂々と手際よく沐浴練習に参加する彼の姿を見ることになったのです。

 

保健師さんに質問しながら、不器用なりにも人形の赤ちゃんをそっと抱いたり、優しい手つきで顔を拭いたり、身体を洗ったりしている姿は、なんだかほほえましくてグッとくるものがありました。

 

あんなに嫌がっていた妊婦体験も、当日は他のパパに交じって堂々と妊婦ジャケットを身にまとい、「余裕~」とか言いながら階段の上り下りをする夫。

 

『なんだ。。ちゃんとできるじゃん・・』って。

 

最後にそれぞれの夫婦どちらかがパパママ学級を通しての感想や意気込みを発表しないといけなくて、周りのパパたちの中には隣のママに「お前が言えよー」と囁く姿も。結局、ママが夫婦の代表みたいな雰囲気が漂っていました。

 

私たちの順番が来て、どうせうちの夫も恥ずかしがって話さないだろうと私が口を開きかけた時です。

 

なんと私が口を開くより先に、夫が堂々と話し始めたのには驚きでした。

 

オドオドとしず、流暢な日本語で

今日はありがとうございました。まだまだ育児に関しては分からないことがたくさんありますが、妻と一緒に協力して子育てを頑張っていきたいと思います。

 

これには、もう感無量。

 

これまでの夫の言動では想像もしていなかった光景を目にして、やはり彼は彼なりにお父さんになることを一生懸命受け入れて向き合ってるのだと。

 

初めての子育てはわからないことだらけ。

 

私はそう言った不安をすぐに口に出してしまうので、夫が子育てのことを口にしないこと=無関心だと決めつけていました。

 

あまり、口には出さないけど彼なりに一生懸命向き合おうとしてるのに気づいてあげられなかったのかな、なんて反省。

 

だから、『育児に対して彼を過小評価するのはもう辞めよう!』と心に誓った一日でした。不満なことはたくさんあるけど、だからと言って彼が父親失格になるわけではない。

 

男性はきっとそういうものなのかもしれません。

 

北欧や欧米のパパの姿を話題に取り上げては日本のパパたちと比較するなど、イクメンなんて言葉も社会現象になるほど、子育てに積極的なパパに対する世間の期待は大きいように思います。

 

実際のところ積極的に育児休暇をとったり、子育てに関心を持って行動する男性の姿はたしかに素晴らしいと思います。

 

私も、自分の夫をどうやったらイクメンに育てることができるのか、たくさんそれらのキュレーション記事を読んだり考えることもありました。

 

しかし、イクメンを過大評価するのもどうかと思うんです。子育てってパパママが一緒にすることが当たり前だから、パパが協力的であることにママがいちいち頭を下げる必要もないし、パパも力む必要もない。

 

無理に理想のパパとしての姿を期待することよりも、期待外れな部分を気にし過ぎないこと。

 

私の好きな英語のフレーズに

We will see how it goes.(どうなるか様子を見よう)という言葉があるのですが、何事もマイペースに様子を見ることで気が楽になります。夫の父性だって、今すぐじゃなくても産後に育児を通して少しずつ開花していけばいい。

 

相手を過大評価することよりも過小評価しないことに集中した方が、ママにとってもパパにとってもなんだか肩の荷が軽い気がして、良い関係を気づけるような気がします。

 

子育てにとどまらず、夫婦二人の生活であっても同じです。

 

育児も家事も何をどう分担するかは夫婦それぞれで、この考えもきれいごとに過ぎないかもしれません。

 

だけど、私たちの場合は、まずは力まずに簡単な目標を立ててみることにしました。

 

ただお互いが「ありがとう」ってちゃんと言い合えるような関係でいよう。それだけは、絶対に絶対に守ろうと。男性陣だってイクメンなんてお墨付きの過大な肩書の評価はいらないけど、小さな「ありがとう」で十分なのでは?。

 

「ありがとう」の一言ほど平和な言葉ってないと思うのは私だけでしょうか。

 

この一言は、『やって良かった』とか『次はこうしてみよう』と思える原動力になるからです。

 

『ありがとう』が増える分、小さな不満が小さくなっていく。まさに魔法の言葉。

 

里帰り直前に貴重な時間を夫婦で過ごしながら私なりに考えたのは、子育てしながら最高の夫婦関係を築き続けるにはどうすべきかということでした。

 

自分の両親の姿や友達夫婦の姿を見ながら、学べることと学べないこと、いろいろあります。

 

それぞれの夫婦によって、最高な関係でいるためのルールは違うと思いますが、出産前にこういうことを考えるきっかけを与えてくれた、小さな命に私は心を込めて、「ありがとう」と伝えたいです。